同じ商品でも、並び方ひとつで売上は変わってきます。お客さんの立場から見てどのようなディスプレイであれば買いたくなるのでしょうか?
・ひな壇
フリマ会場でモノをより魅力的に見せるためには「ひな壇ディスプレイ」が効果的です。
「ひな壇ディスプレイ」とは・・・
小さいものはお客さんから見て手前に配置
大きいものほど奥に配置
にすることです。
台を使って高さのあるディスプレイをするとまわりのブースよりも目立ちお客さんの目にとまりやすくなります。
・いちおしの商品を最前列に配置
一般的にお客さんは足元に近いものから見ていく傾向にありますので、いちおしの商品は手前に配置するというコツもあります。
このとき、接客などで目を離している間に盗難に遭うという可能性もゼロではありませんので、高額商品はできるだけ奥に配置しておくと安心です。
・カテゴリーごとに分類
モノをカテゴリーごとに分けて並べておくと、「今日は子供用のおもちゃを探しにきた」「ヘッドホンを探しにきた」「○○というアニメのキャラのグッズを探しにきた」と、
欲しいものを絞ってフリマに来ているお客さんの目にとまりやすくなります。
・宝探し感覚の演出
上記のように分類して並べる方法とは別に、わざといろんなタイプの商品をごちゃ混ぜにしてディスプレイするという方法もあります。
「何があるか一目じゃわからない♪」といった、宝探し感覚を演出する方法です。
この方法を使うには、出品アイテム数の多さがキーになります。
多種多様な商品が山盛りに盛られていて、ぱっと見ただけでは出品物の全てを見ることができない状態を作り出すと、
お客様は「たくさん積まれている商品の下には、自分がほしいものが隠れているかもしれない」と思い、モノをかき分けて探してくれるのです。
写真準備中
ユーズド品を売るフリマで、売る側の服装のセンスや清潔感はそのまま出品物へのイメージになります。是非おしゃれしてフリマ出店しましょう。
フリマで出店するときの、アイテム別の見せ方、ラッピング方法を解説します。小さなおもちゃやフィギュアはフリマでどのように飾ったらいいのでしょうか。 「買った当時の箱をもう捨てちゃったよ」という場合は、ビニールで包みましょう。箱がある場合は、ぜひフリマ会場に持っていくべきです。 未開封か開封済みか、というのを気にするのと同じように、箱があるかないかで商品を吟味するお客さんもいるからです。 強風の場合や、商品を傷つけたくない場合、箱の中にしまった状態でディスプレイしましょう。 なお、小さなお子様がたくさん来るようなフリマ会場ですと、細かな部品を誤って飲み込んでしまう可能性があるため、袋か箱にいれ封をすることも大切です。
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