どんなに良い商品でも、見た目だけではなかなか伝わりにくいものです。お客さんには積極的に話しかけましょう。
お友達と一緒に出店するとどうしてもそのお友達とおしゃべりしてしまいがちですが、内輪だけで盛り上がっているとお客様は近寄ってくれません。
常にお客様のほうに目線を向け、視線が合ったり自分のブースのモノをじっと眺めていたら気軽に声をかけましょう。
お客様が自分のフリマブースのモノを見ているのに気がついたら、その商品の特徴やいくらで買ったか、どれぐらいの使用頻度で使っていたか等をアピールしましょう。
きっとそのモノの思い出ごと買い求めてくれるでしょう。また、ご自身のハンドメイド品であれば、特にこだわって作った部分などを説明するのもいいかもしれません。
しかし、あまりにも押し付けがましいと敬遠されてしまうことになりかねませんのであくまで「会話する」という姿勢で臨みましょう。
値段交渉されたらどうしよう・・・。不安ですよね。 フリマの常連お客様ですと、値切り方も慣れているのでペースを持っていかれるかもしれません。 価格設定の時点で、値切られるのを見込んである程度価格を上乗せしておくのがポイントですが、最低ラインと決めてきた値段を下回った値切りをされたら、 毅然とした態度で断ることも大切です。尚、フリマ終盤になり売り切りモードに突入してからは「売り切る」という目標のために思い切って値下げをすることも ありますが、フリマが始まったばかりの午前中に値切りに応じすぎてしまうと、他のお客様からもやたらと値切られてしまうことにもなりかねません。 どうしても過剰な値切られ方に不安な方は、自分の中で「12時までは値切りは商品価格の10%まで」などとルールを決めておき、値切られたときには 「12時までは値切りは10%までとしているんです、ゴメンナサイ」とお断りすると納得してもらいやすいでしょう。
フリマは午前中がお客さんの数が多く、盛り上がる時間帯です。 お昼を過ぎてお客さんの数が減ってきたら、値下げをスタートさせましょう。 値下げするときのポイントとして、値札をあたらしく付け替えるのではなく赤ペンで現状の値札の上に新たな値段を書き足して「値下げした」というアピールをします。 更に「残りわずか」「限定」などの言葉はとても効果的です。そして、終了時間間際になれば「これは売れない気がする」と思ったモノを他のモノにおまけとして付け て販売するという方法があります。 単体では売れないモノなのですから、他のモノが売れて、さらに不用品がなくなると思えば一石二鳥です。
終了時間はしっかりと守りましょう。 ごみは全て持ち帰ることが基本です。終了時間に間に合うよう撤収の準備を始めることも大切です。 早めの店じまいは自由ですが、終了時間を過ぎても片づけないのはよくありません。 最後までマナーを守って楽しい時間を 過ごしましょう。
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